ちくわ理論について

昨日のオープニングイベント第二弾

~人類単純化計画『ちくわ理論』~
by川辺洋平さん

のセミナーについて忘れないうちに書いていきます!!


では、いつものように自分の記憶やメモした事の中で印象に残ったものを挙げて行って、それに対してその後自分が考えた事や他の人と意見を交換した中で感じた事の付け加えて書いていきますね(^^)



★人間はちくわ(チューブ)だ!
 →何かを食べて出す。人間の基本はこれ。
 「食べる」ことは人間が生命・健康を維持することで最も基本的なことであり、最優先事項である。
 
 →この事は、医学部の学生が学問を学ぶ前の段階で、よく先生等から心構えのような事で話されるようです。
  ここではちくわの代わりに土管が使われるらしいです。


多様性(ボルボックス)
 →一番単純な多細胞生物。
  いつもは無性生殖だが、危険な状況(寒くなったり、水の汚染等)では有性生殖になる。
 →生物は、多様性を本能的に求める。


 
★群れでの争い(サルの群れ、鳥のダンス)
 →学校、サークル、日本社会などの群れにおいて、ある一定の少ない資源に対して人口が集中すると争いが起きる。
  それが学歴社会やグローバル社会といった大きなものから、サークル内でのモテる異性の取り合いのような小さなものまで、どんなグループ(群れ)でも群れが出来れば、人間(ちくわ)同士の争いが起きる。

 →鳥のダンスは、異性に対するアピール。つまり自分の優位性を示し、他の競争相手に勝とうとしている。(戦略)



★全ての事は『ちくわ四段階』
 :①生命維持(ちくわ) → ②多様性を求める(ボルボックス) → ③群れが出来る(サル) → ④争いが起きる(鳥)

 →人類の進化や人生、社会はすごく複雑そうに見えて、めちゃめちゃ単純!
 →人生・人間の生き方についてこのくらい単純に考え、自分の中のプライオリティーを決めれば良い。


★Stay hungry, stay foolish (byホールアースカタログ)
 →スティーブ・ジョブスもアメリカのスタンフォード大学のスピーチの締めにも使ってますよね。
 川辺さんは、hungryという言葉が食に対しての飢えが含まれているため、『ちくわ理論』に通ずる何か感じたそうです。

 
★『あなたの一番大切なものは何か?』
 →セミナーの最後に、このテーマで6人のグループで相互問答形式でグループワークをしました(^^)
  人によって、その大切なものが人や物、概念だったりするので、聞いていてすごく面白かったです!
  因みに、私は『情熱』と答えました。想い・信念・野望・夢・目標という言葉にも置き換えられるかもです。いろんな人の答えを聞いてみたいです(^^♪♪




 私も川辺さんの『ちくわ理論』のような人生観を持ちたいな。と思ってましたが、最後のワークショップを通して「実はもう自分なりの人生観があるのかな?」と感じました。
まだ漠然としていて、今すぐに上手にはまとめられませんが、自分の中に答えはもうある気がします。

寮生がよく使う言葉でいうと、「言語化出来ない」って事ですかね。

この言葉あまり好きじゃないですけど←