言語研究会
去年の4月から、言語研究会という学内の団体に入ってます。
今日はそれの新入生向けの説明会を昼休みにしました(^^*)
この団体は、東京女子大学の言語科学専攻の教授と生徒のみで構成されてます。
自分の所属している専攻の学問にもっと向き合って、もっと知らなければいけないのでは?と思って、この団体に入りました。
主な活動としては
★学生向けの企画の立案&運営
★講演会のアシスタント
★生徒同士や教授を交えてのディスカッション
など言語学に関する事や言語学に興味を持って貰うキッカケ作りをしてます(^^)
言語学(linguistics)という学問はあまり聞いた事がないマイナーな学問です。
私も全く知らなかったし、授業を受けても興味が持てませんでした。
興味が無さすぎて、他学部の授業ばっかの履修を組んで、アドバイザーの先生に怒られるくらい興味が無かったです。
一年の冬に転学試験を受けようと先生に相談した時に、この研究会を一度見に行くように言われて、今に至ります。
その時から、だいたい一年とちょっとが経って、
まさかそんな自分が言語学の楽しさを新入生に伝えている日が来るとは(笑)
たぶん言語学だけではなくて、どんな学問でも真剣に向き合って、とことん突き詰めて学んで行けば面白いのでは?と考えるキッカケになりましたね。
その学問がつまんないと感じているうちは、その学問の勉強や学びが全然足りてないという事、自分の知識が足りないという事ではないかな?と思います。
今日、説明会に来た新入生の中で『言語学やりたいんです!』みたいな生徒は半分もいなくて、
偏差値や倍率で専攻を選んだ人、違う専攻/大学が第一志望だったという人、そもそも受かればどこでも良かったという人。
いろんな人が、いろんな状況の中でこの専攻になっているけど、出来ればつまんないと思いながら4年間を過ごして欲しくないなと今日、新入生をみていて思いました(´ω`)
……なんか読み返してみたら、語尾めちくちゃで読みずらい(笑)
敬語で書くと途端に不自然な日本語になっちゃうんですけど←