アジアと無関心

こんばんわ(^^)
やっとGW入りました~♪

生活リズム崩すと、GW明けがキツくなるので
今のままのリズムを崩さないようにします。


朝は、はなちゃんから鶏肉のおかずを分けて貰って
夜は、あゆみさんのふきの煮物とおからの和え物をつまみ食いさせて頂きました(*^^*)


冷凍室もやたらご飯とおかずが冷凍されてて、氷が作れないです(笑)
女子は5人くらいで共有がベストな気がします。




今日は、14:00~
姜尚中さん基調講演を聞きに行きました。

内容の一つに、ちょうど私が今一番関心があるアジア情勢についてありました。


詳しくは、後日まとめます(^^)


講演を通して印象的だった言葉…
★「現代」を生きる為に、歴史を見る必要がある。

★死魚は川の流れに乗って泳ぐが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。

★戦前、日本の理想は「富国強兵」。実際は「貧国強兵」。戦後、日本は「富国弱兵」になり、再び「富国強兵」を歩もうとしている。
→歴史の逆行

★社会的ビジョンがなくなった時、国家のビジョンが押し付けられるようになる。
ナチスの例。安部政権について。今の日本について。

★日本は出エジプト回帰をしている。
※「出エジプト」というのは、キリスト教の聖書にあるエピソードです。

★近隣アジア諸国といかに、隣人関係をつくるか
→若い世代の歴史認識の甘さ、罪の認識の甘さ。
→アジアに関する無関心。
→アジアに在籍しているという意識が低い
→対話が足りない

★真の意味での日本国憲法第9条の達成
→東アジアとの和解
→朝鮮統一






『アジアに対する無関心』という言葉がグサッときました。


私がアジアについてもっと知りたい・知るべきだと思った理由が、まさにコレだったからです。


『在籍意識の低さ』もそこに繋がるのだと思います。
1・2年の頃は、ずっと欧米の事ばかりを見ていて、憧れがあったので自然と学んで、実際に交流してました。

そしてふと、遠くにある欧米についての知識はあるのに、
自分(日本)の近くであり、自分の属しているアジアについて何も知らない自分に違和感を覚えました。


その違和感の正体と原因を言い当てられたような気がしました。


積極的に学ぼうとしない限り、メディアからの偏った情報だけでは、日中・日韓関係は悪化するだけですよね(´`)


今日の講演で、とにかく自分がいかに勉強不足かが分かりました。

そうした問題に対して、もっと感度が高い人間になりたいです。